相続手続・遺産分割

相続放棄、承認期間延長のすすめ(家庭裁判所)

財産状況がハッキリわからないとき

たとえば、あまり親しくしていない親族が亡くなり、その相続人になった場合、当然亡くなった方のフトコロ事情は分かりません。

相続とするべきか?相続を放棄するべきか?
全部の事情を確認しないと判断はできないはずですし、するべきではありません。

相続には、熟慮期間というものがあります。
この熟慮期間と言うのは、基本的には3カ月です。
この間に相続するかしないかを選択しなければなりません。
なお、「とりあえず相続しといて、マイナスだったら放棄しよう。」ということもできません。
とは言っても、時間は無情にも過ぎていきます。

そんなときは、相続放棄・承認期間延長の申し立てを家庭裁判所にすれば、この熟慮期間を延ばすことができます。

事案にもよりますが、財産調査の名目であれば、2~4カ月程度は延ばすことができるでしょう。
そうすれば、熟慮期間は5カ月~7カ月になるので、十分な判断をすることができるはずです。

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